愛犬チワワの病気は膀胱結石~発症から5年再発3回の闘病記~

愛犬デカチワワは6才で膀胱結石を発症。療法食・膀胱洗浄・投薬・サプリメントなど様々な再発予防に取り組むも、5年の間に再発を繰り返し、膀胱結石摘出手術3回実施。現在4度目の再発が判明。さらには腸リンパ管拡張症・皮膚病を併発。そんな愛犬との闘病生活を中心に気になる犬情報を綴っています!

膀胱結石の摘出手術後の軟便はストレスではなかったです

私の愛犬が結石摘出手術をした後の軟便は入院からのストレスではなかった

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膀胱結石の摘出手術3度目の退院のときに、「ストレスだと思うけど少し軟便です」と獣医師の先生より説明がありました。そのときに処方された整腸剤を飲み終え、それでも軟便が続きました。病院で相談をすると、種類を変えて整腸剤を追加で処方。それを飲み終えてもなお、便が柔らかい。

 

便の状態は、1回目が形はあるけど柔らかく、2回目の便はお尻の毛にベッタリついてしまうほど。さらに最後は水のような状態です。それが整腸剤を飲んでも改善されないのです。

 

さすがにこれは「ストレス」ではないと思いました。2週間に一度の膀胱洗浄処置に動物病院へ行った際、スタッフさんに相談をすると、とても親身になって下さいました。


もしかしたら、食べ物が原因かも?

 

術後は再発予防のために、ヒルズメーカーのu/dドライフードを食べています。それ以外のものは、もちろん一切与えていません。すると、スタッフさんがヒルズメーカーの方へ問い合わせて下さったのです。それによると、u/dドライフードを食べるとたまにお腹がゆるくなるワンちゃんがいるそうなんです。

 

ヒルズさん曰く、ドライフードはタンパク質が少なく脂肪分が多く作られているからだそうです。この対策として、ドライフードと同じu/dの缶詰タイプを今のドライフードに少しだけ混ぜてあげると良いというのです。なんでも、ドライフードと缶詰では原料が違うので、これで解消される可能性がありますとのお話。

 

私はお試しで1缶(370g入)を購入してきました。手始めに、ドライフードの1日の分量は変えないで、缶詰タイプを1日カレースプーン一杯を目安にトッピングするような具合です。

 

その方法を試して、5日くらいです。最初の2~3日は、便があまりお尻にべったりつくようなことがなくなり「効果あったかな?」と思われました。ですが、今日の便は今までと変わらず、最後は水のような状態だったのです。

 

トッピングする缶詰の分量を気持ちばかり増やしているのですが、いまひとつ改善されないようなのです。あとは思い切って、ドライフードの量をもう少し減らし、缶詰の混ぜる割合を増やして調節してみようかと思います。

 

まだ途中経過のご報告しかできませんが、もうしばらく様子を見て軟便が治りましたらあらためて追記きたいと思います。m(__)m

 

開封した缶詰フードの保存方法の注意点!

 

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u/dの缶詰は、370g入りのものしかありません。今回のように、すぐには一缶を使いきれない場合の保存方法には注意が必要です。

 

注意点としては、なるべく空気に触れないように工夫することです。缶詰に入れたままでは酸化してしまうので、やめた方が良いですよ。

 

私の場合は、一度開けてしまった缶詰は、中身を小さ目のジップロックのフリーザーバックなどに詰替えます。なるべく小分けにした方がより良いです。2~3つくらいに分けて詰めた後、手のひらでつぶすようにして平らに伸ばし、なるべく空気を抜いてジッパーを閉じます。保存は冷蔵庫が良いでしょう。私は念には念を、ということで袋を二重にしていますけど。(^_^;)


u/dの缶詰は空気に触れるとパサパサになってしまうので、この方法でなるべく新鮮な状態を保ち、愛犬にはなるべく美味しく食べてもらいたいですよね。(^^♪良かったら参考にしてみて下さいね!