愛犬の膀胱結石「摘出手術」にかかった費用を公開します
先日、愛犬が3度目の膀胱結石摘出手術をしました。
入院は4日間。
その時にかかった費用を公開します。
↓ こちらが、明細書になります。
補足説明を入れておきますね。
・皮膚手術とは、「腹壁ヘルニア」の手術のことです。
ちょうど同じころにこの症状に気づき、一緒に処置をしてもらいました。
(「腹壁ヘルニア」については、ここでは割愛させていただきますね。)
・内服薬(整腸剤・抗生物質・止血剤 一日2回を5日分)
・処方食(今後の療法食1キロ分)→ 保険対象外
ペット保険は加入しておいた方が絶対に良いと思います!
愛犬の膀胱結石の手術と入院にかかった明細書は、上記のとおりです。
保険対象外の処方食をのぞいても、合計20万円ですよ!
こういうのを「目が飛び出る」というものです・・・。
今回は保険を使っているので、実際の結石手術費用(明細の「泌尿器・性器手術」)65,000円にも満たない額の支払いで済みましたが。
20万円といえば、一般のサラリーマンの月給並みの金額です。
ちなみに保険会社は、仔犬の頃からアニコムに加入しています。
初めは、診療費の50%を保険会社側が負担してくれるものに入っていました。
しかし、6歳の時に初めて膀胱結石を発症し、結石は再発の可能性が大きいこと、また7歳からは「老犬」と言われているということ。
この2つの理由から、当時新しくできた「診療費の70%を保険会社が負担」してくれるというプランに変更したのです。
確かに、そのぶん保険料は高く、年齢があがると共に割増になってくるので、毎年更新時期になると頭を悩ませるところなのですが。
保険無加入に比べれば、保険料の負担などその比ではないのです。
もう一つ例にあげると、主人の実家ではペット保険に加入していないのですが。
昨年、10歳になるハスキー犬(オス)が睾丸腫瘍になり手術を受け、やはり数十万という高額の費用がかかったと言います。
今年、私の愛犬は12歳になります。
犬は高齢になるにしたがって、様々な病気にかかるリスクが高くなります。
そのためか、高齢犬が加入できる保険というのは、きわめて少ない傾向にあります。
もちろん、「その時はその時だ」というご家庭もあるかと思いますが。(^_^;)
私は、愛犬を飼いはじめたときから当たり前のように保険に入り、1歳の頃から「皮膚疾患」により定期的に病院に通っているので、十分にペット保険のお世話になっているから、こう言えるのです。
むしろ、人間の方が保険を掛け捨てているくらいだと思いませんか?(笑)
ペット保険の加入に迷っている方へ
私はかつて「ペット保険」というものが、今ほど取り扱う保険会社がなかった頃からアニコムに加入していました。
しかし、現在はペットを飼っている家庭が多い傾向にあるため、選ぶのに迷うほど様々なペット保険が出てきています。
もし、いざ可愛いペットが病気になった時、金銭的な理由で治療を迷う位なら最善の治療を受けさせてあげられるように、念のためペット保険を検討してみてはいかがでしょうか?
あ、別に私はペット保険会社の回し者ではありませんよ。(笑)
ただ、保険はあくまで「ほけん」です。
ペットが元気に毎日幸せであったら、それに越したことはありません。
でも、もしあまたが迷っているなら、この記事が参考までになれば私はそれで良いのです。