愛犬が膀胱結石の摘出手術をしてから10日経ちました。
手術後のワンちゃんの様子って心配になりますよね。
手術直後からの様子を書き留めておきます。
手術当日は、朝から食事を抜いて昼から手術でした。
うちの子は空腹になると吐いてしまうことがよくあり、その日も午前中に1回。手術後に1回吐き気をもよおし、「早く夕ご飯になるといいね」と言っていました、が。
翌日の午後に面会に行くと、夕ご飯を食べなかったというのです。
愛犬の年齢は11歳。
心身ともに負担が大きかったのかなと推測されます。
けれど、朝はちゃんと食べたと聞き安心しました。
手術の傷跡は、皮膚が赤く痛々しい限りでしたが、すでに尿道カテーテルも外されていて本人は思ったよりも元気な様子でした。
2日目、3日目と面会に行き、日に日に動きが激しくなっていきました。
いわゆる「帰りたい病」ですね(笑)
手術後4日目には晴れて退院!
飲み薬が5日分処方されました。
全部で3種類。(抗生物質・止血剤・整腸剤)
抗生物質は、術後の細菌感染予防。
止血剤は、膀胱を切って縫っているためしばらく血尿が多少あるから。
整腸剤は、おそらく入院のストレスによる軟便がみられるから。
血尿については、退院後2日ほどで気にならなくなりました。
でも処方された薬は今日までなので、明日以降のおしっこの状態を注意深く観察したいと思っています。
軟便については、まだちょっと気になりますので、これについても注意が必要ですね。
もともと食べるのが大好きな子なのですが、入院中はあまり「食いつき」が良いとは言えなかったとのことでした。
ちなみにご飯は、療養食「ヒルズのu/d」ドライフードタイプです。
万が一、食べない場合を危惧して1キロ入りのを病院で購入してきたのですが、そんな心配などどこ吹く風?(笑)
家では「モリモリ!」喜んで食べています。
あまりにも早食いなので、それを抑えるためのアイテム「突起つきの器」を使用しています。
退院のとき、先生からは「激しい運動はまだ無理ですよ」と言われていました、が。
散歩に行くと、以前よりも足取りも軽く、嬉しくて嬉しくて仕方ない!というように飛び跳ねるように走り出す始末。(^_^;)コラコラ
手術と入院がよっぽど嫌だったのか、マンネリ化していたお散歩が「もう楽しくてしょうがない!!」とでも言うように、ウキウキしてます。
まるで若返ったようです。(笑)
それと手術前よりも家族に甘えてきます。
ほっとうに!嫌だったんだね、入院が・・・。
というわけで、我が家の愛犬は膀胱結石の摘出手術後、血尿も大丈夫そうで順調に回復している様子です。
今後の予防としては、2週間おきの膀胱洗浄を予定しています。
もう、2度と再発しないように、私も飼い主としてもっともっと勉強します!