愛犬チワワの病気は膀胱結石~発症から5年再発3回の闘病記~

愛犬デカチワワは6才で膀胱結石を発症。療法食・膀胱洗浄・投薬・サプリメントなど様々な再発予防に取り組むも、5年の間に再発を繰り返し、膀胱結石摘出手術3回実施。現在4度目の再発が判明。さらには腸リンパ管拡張症・皮膚病を併発。そんな愛犬との闘病生活を中心に気になる犬情報を綴っています!

愛犬の膀胱結石の手術後の様子は血尿と軟便ぎみだけど元気です!

愛犬が膀胱結石の摘出手術をしてから10日経ちました。

 

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手術後のワンちゃんの様子って心配になりますよね。

手術直後からの様子を書き留めておきます。

 

手術当日は、朝から食事を抜いて昼から手術でした。
うちの子は空腹になると吐いてしまうことがよくあり、その日も午前中に1回。手術後に1回吐き気をもよおし、「早く夕ご飯になるといいね」と言っていました、が。

 

翌日の午後に面会に行くと、夕ご飯を食べなかったというのです。
愛犬の年齢は11歳。
心身ともに負担が大きかったのかなと推測されます。
けれど、朝はちゃんと食べたと聞き安心しました。

 

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手術の傷跡は、皮膚が赤く痛々しい限りでしたが、すでに尿道カテーテルも外されていて本人は思ったよりも元気な様子でした。

 

2日目、3日目と面会に行き、日に日に動きが激しくなっていきました。
いわゆる「帰りたい病」ですね(笑)

 

手術後4日目には晴れて退院!

飲み薬が5日分処方されました。
全部で3種類。(抗生物質・止血剤・整腸剤)

 

抗生物質は、術後の細菌感染予防。
止血剤は、膀胱を切って縫っているためしばらく血尿が多少あるから。
整腸剤は、おそらく入院のストレスによる軟便がみられるから。

 

血尿については、退院後2日ほどで気にならなくなりました。
でも処方された薬は今日までなので、明日以降のおしっこの状態を注意深く観察したいと思っています。

 

軟便については、まだちょっと気になりますので、これについても注意が必要ですね。

 

もともと食べるのが大好きな子なのですが、入院中はあまり「食いつき」が良いとは言えなかったとのことでした。

ちなみにご飯は、療養食「ヒルズのu/d」ドライフードタイプです。


万が一、食べない場合を危惧して1キロ入りのを病院で購入してきたのですが、そんな心配などどこ吹く風?(笑)

家では「モリモリ!」喜んで食べています。
あまりにも早食いなので、それを抑えるためのアイテム「突起つきの器」を使用しています。

 

退院のとき、先生からは「激しい運動はまだ無理ですよ」と言われていました、が。
散歩に行くと、以前よりも足取りも軽く、嬉しくて嬉しくて仕方ない!というように飛び跳ねるように走り出す始末。(^_^;)コラコラ

 

手術と入院がよっぽど嫌だったのか、マンネリ化していたお散歩「もう楽しくてしょうがない!!」とでも言うように、ウキウキしてます。
まるで若返ったようです。(笑)

 

それと手術前よりも家族に甘えてきます。
ほっとうに!嫌だったんだね、入院が・・・。

 

というわけで、我が家の愛犬は膀胱結石の摘出手術後、血尿も大丈夫そうで順調に回復している様子です。

今後の予防としては、2週間おきの膀胱洗浄を予定しています。


もう、2度と再発しないように、私も飼い主としてもっともっと勉強します!