愛犬チワワの病気は膀胱結石~発症から5年再発3回の闘病記~

愛犬デカチワワは6才で膀胱結石を発症。療法食・膀胱洗浄・投薬・サプリメントなど様々な再発予防に取り組むも、5年の間に再発を繰り返し、膀胱結石摘出手術3回実施。現在4度目の再発が判明。さらには腸リンパ管拡張症・皮膚病を併発。そんな愛犬との闘病生活を中心に気になる犬情報を綴っています!

犬のシュウ酸カルシウム結石の予防に膀胱洗浄が効果的!?

愛犬チワワが3度目のシュウ酸カルシウム結石の摘出手術を受けて2週間がたちました。

 

獣医師の先生の強いすすめで、2週間に1回の「膀胱洗浄」へ行ってきました。

 

膀胱洗浄処置の方法

 

  1. 犬の陰茎へ細いカテーテルを入れる
  2. 膀胱内にたまっている尿を抜く
  3. カテーテルを通して洗浄水を膀胱へ注入
  4. 注入した洗浄水を抜く
  5. これを2回繰り返し膀胱内をきれいに洗浄する

 

この処置を2週間に1回の間隔で行います。

 

定期的に洗浄することで、結石をできにくい状態にするのです。

ちなみに金額は下記の明細書の画像を参考までにどうぞ!

 

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洗浄処置 1回 1,500円(税抜)

 

税込で1,620円なのですが、私はペット保険を使って、実質486円の支払です。
保険様さまですm(__)m

 

獣医師の先生が、この方法を強くすすめる理由として、療法食(u/d)と膀胱洗浄でシュウ酸カルシウム結石の再発を3年も防げている犬がいるという実績があるからです。

 

私の愛犬は、1年ごとに再発を繰り返しています。

昨年もこの予防法をすすめられたのですが、始めて間もなく療法食のu/dの缶詰で急激に体重が増加してしまったのです。

 

理想体重  → 5.3キロ
当時の体重 → 6.7キロ
u/d缶開始後1ヶ月で → 7.16キロ
更に2週間後 →7.4キロ

 

1ヶ月半で0.7キロも増加!

 

理想は、脇腹を触って骨が指に触れるくらいが良いのですが、ぽっこりお腹の「まん丸チワワ」状態で骨どころか、肉!ゼイ肉!!脂肪!!!

これは、ちょっと・・・太り過ぎでは!?

 

獣医師の先生に相談したら、u/d缶で太ってしまう子がたまにいる、とのこと。

 

悩んだ末、膀胱洗浄を継続しつつ、療法食を変更してもらう事にしたんです。

 

結果、これが間違いでした。(T_T)まさかの再発・・・!

そんな経緯があり、3度目の結石除去手術は回避できず・・・。

 

前回の私の判断ミスにより、愛犬にはまたツライ思いをさせてしまいました・・・。(/_;)ごめん

このことを重く受け止め、今度こそは!と、再発防止につとめます。

 

2週間に1回の膀胱洗浄を続け、療法食は先生おすすめのu/dにかけるのです。


今回は缶詰ではなく、ドライフードをすすめられました。

この方法でシュウ酸カルシウム結石を予防できている子がいるというのは、本当に大きいですね。

 

今のところ、心配材料の体重増加については、逆に減少傾向に!

 

手術の20日前には、6.7キロあった体重が、手術後2週間で6.2キロです。
ただ、入院のストレスから少々お腹がゆるいのが気になるのと、まだ2週間しかたっていないので、今後の経過観察次第かとは思いますが。

 

療法食「u/d」と膀胱洗浄でシュウ酸カルシウム結石の予防ができているという、実例があることに望みを託したいと思います!

 

どうか、我が愛犬にも効果がありますように!