愛犬チワワの病気は膀胱結石~発症から5年再発3回の闘病記~

愛犬デカチワワは6才で膀胱結石を発症。療法食・膀胱洗浄・投薬・サプリメントなど様々な再発予防に取り組むも、5年の間に再発を繰り返し、膀胱結石摘出手術3回実施。現在4度目の再発が判明。さらには腸リンパ管拡張症・皮膚病を併発。そんな愛犬との闘病生活を中心に気になる犬情報を綴っています!

心拍で犬の気持ちがわかる?病気の早期発見も夢じゃないかも!

犬の心拍の変化で気持ちがわかる?病気の早期発見も近い未来実現するかもしれない!

 

嬉しいニュース記事をみつけました。
日本のある研究チームが、犬の心拍でストレスを測定できる着脱式センサーを開発したそうです。

 

人の場合、心拍の変化で「リラックス」しているのか「ストレス」状態なのかがわかる技術が以前よりあることはご存知ですよね?

 

けれど犬の場合は、心拍の変化が独特で、それを計測するのは難しかったのだそうです。
ところが、それを可能にする研究がこのたび発表されたとのこと。

 

これにより、その着脱式センサーをつけることによって犬がリラックスしているのか、ストレスを感じているのかがわかるそうです。

 

なんと!数年後には実用化されるようですよ。

 

更には、もっと研究が進めば、飼い主と犬がもっとコミュニケーションをとれるようになるというのです。

 

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オモチャでありますよね?
「バウリンガル」っていう「犬語翻訳装置」なるものが。(*^_^*)

 

あの仕組みってご存知ですか?
「バウリンガル」は犬の声の周波数を声紋分析して感情に当てはめて言葉にしているんです。
あくまでオモチャなので、楽しんで遊ぶものなのですが・・・。

 

今回のニュースにあった「心拍計測型で犬の状態を察知する」というのは、かなりの緻密さを感じますね!

 

犬って痛みに強いので、「痛い」とか「ツライ」とかの体の変化が人間にはわかりにくかったりしますよね。

でも、今回の研究で犬の気持ちがわかるようになると、「具合悪いな・・・」とか「痛いよー」とか見た目では判断がつきにくいような体調の変化などに気づいてあげられるようになるわけですよね!?

 

例えば、当ブログで取り扱っている「犬の結石」の病気について、よく聞かれるのが「おしっこが出ない」とか「頻尿」とかになっていても、なかなか飼い主さんがその緊急性に気づいてあげられない、という事例です。

 

この状況で放っておけば、急性腎不全をおこし、最悪の場合は命を落としてしまうかもしれないです。そんな危険な状態になる前に、ワンちゃんの異変に気づいてあげられるわけです。

 

病気の早期発見!
夢のような話ですが、これは夢ではないです!

 

我が家の愛犬は、今年12歳を迎えます。
ずっと変わらず子供のように見えますが、もう「高齢犬」の部類に入るのですよね。
この一年で、「もう年のせいかな・・・?」と思わされることが何回もありました。

 

「いつまでも元気でいてほしい」

そう願う飼い主さんも多いはず。


それだけに、今回のニュースは見逃せない!と思い記事にさせていただいた次第です。

 

実現が待ち遠しい。